シニアケア
SENIOR CARE
こんなお悩みありませんか?

- 足腰が弱くなったと感じる
- 背中が曲がっている
- 階段の上り下りが苦手になった
- 触られるのが嫌いになった
- よく転んだり尻もちをつくようになった
- 以前より遊ばない、疲れやすくなった
- 散歩中に爪を『ザァーッ』と引きずる音がする
- 夜鳴きや興奮で夜眠れないことが増えた
- いつも尻尾が下がっている
シニアケアの内容と目的

東洋医学的なケア(①)と体つくりケア(②)の2つの方面からアプローチします。
シニアケアの適応
- 日々ご家庭でもできる東洋医学的なケアのひとつとして
- シニア動物の健康維持のケアのひとつとして
- 関節炎など運動器疾患を持つ動物のケアのひとつとして
- 鍼灸治療が苦手な子に(動物自体に全く触れない場合には難しいこともあります)
- 動物とのコミュニケーションを深めたいときに
- 運動大好きなわんちゃんの体のケアをしたいときに
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①東洋医学的なケアとは
▶鍼灸治療や漢方処方、マッサージ、生活環境のご提案など
かかりつけの病院での診断や治療を主軸とし、当院では根っこの問題である体質の乱れにアプローチし、体調改善を目指します。
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②体つくりケアとは
▶鍼灸治療やマッサージ(コンディショニング)、徒手・運動療法(リハ ビリ)など
かかりつけの病院での検査・診断に加え、往診時に姿勢や歩様チェック、神経学的検査や運動器の検査を行い、しなやかで動きやすい体つくりを目指します
シニアケアを行う目的
- 01
その子らしさをずっと
生活の質を守ることはその子らしさの維持につながります。
いつまでも散歩やご飯を楽しめるようにお手伝いします。 - 02
健康寿命を延ばす
自力で寝起きし、歩き、飲んだり食べたり、排泄したり。
そうした基本動作をできるだけ長く自分でできるようご提案します。 - 03
早めに体調の変化をキャッチする
シニアケアをとおして今までよりも深く長く動物に関わります。
動物のちょっとした変化やサインを早めにキャッチします。 - 04
より深い絆を築く
高齢になると動物は視力や聴力が落ち、不安になりやすいもの。
マッサージなどのケアをとおして動物との絆を深めます。
シニアケアの流れ
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flow1問診をていねいに行います
具合が悪いところのお話だけでなく、普段の食事や運動量、性格や既往歴までお伺いします。(病院での検査結果がありましたらご用意ください)
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flow2通常の身体検査を行います
聴診や触診を行います。
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flow3東洋医学的な身体検査を行います
舌の様子、脈診、冷えや火照りなどをチェックします。
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flow4神経や整形の疾患の場合には、運動器のチェックをします
おうちで出来るリハビリテーションのプランを立て、飼い主さまと一緒に行いながらご説明します。
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flow5治療計画を立てます
その子その子に応じて、必要な治療方法を選択・ご説明し、ご家族と相談の上で治療計画を立てていきます。
-
flow6おうちでの過ごし方のご提案をします
お散歩の仕方の工夫、住まいの環境の工夫、関わり方の工夫ひとつでも動物の状態は変わります。無理ないアドバイスを心がけています。
診察を希望されるご家族さまへ

診察をご希望の方は以下の注意事項をお読みの上、ご予約をお願いします。
- 噛み癖のある子はご利用いただけません。
- ベッドやおやつがあると診察がスムーズなことがあります。念のためご用意いただけると幸いです。
- 男性のみご在宅という状況でのご依頼は、原則他の動物病院のご紹介をさせていただきます。
料金について
