ごあいさつ

GREETING

院長紹介

「その子らしい」生活を送りながら
幸せに歳を重ねていく…

約15年前、私はアメリカで動物のリハビリについて勉強していました。そのとき、フロリダ大学の動物病院を見学するチャンスがありました。

そこで大変驚いたことがあります。それは、大学ならではの先進医療チームと、鍼灸や漢方を扱う東洋医学チームがタッグを組んでいたこと。

腰が痛い子を筆頭に

  • 発作を防ぐのが難しい子
  • 皮膚アレルギーのコントロールが難しい子
  • 腫瘍と闘っている子
  • 難しいドライアイの子

などなど

そうした病気の子たちに対して、東洋医学のみ、もしくは従来の西洋医学と東洋医学を合わせた治療を行っていました。

同じ大学病院の中で、当たり前のように東洋医学科と腫瘍科の獣医師が話をしながら診療を進めていました。これは日本の大学で勉強してきた私にとっては実に衝撃的。

『もしかしたら、今まで限界だと思っていたことが限界では無いかもしれない』

この思いが私の原動力となりました。

今は、「元気に遊べるようになった」や「最期まで自分で歩くことができた」といった飼い主さまからのお言葉を励みに、より質の高い治療を行うべく切磋琢磨の日々です。

ただ、東洋医学やリハビリテーションといった分野は、まだあまり身近なものではないのも事実。

「うちの子に、鍼灸はどうなんだろう?」「漢方はこういう時に効くのかしら?」「おうちでリハビリってどういうこと?」
などなどたくさん疑問が生じると思います。そんなときは、よくあるご質問orお問い合わせフォームからお気軽にご相談いただければと思います。

皆さまの小さなご家族が「その子らしい」幸せな毎日をずっとずっと送れるように。そのお手伝いをさせていただければ幸いです。

院長 MIZUHO UCHIDA

  • 略歴

    2005年
    東京農工大学農学部獣医学科卒業
    2005年~
    埼玉県のアニマルクリニックこばやし勤務
    2011年~
    アニマルクリニックこばやし非常勤
    エルムス動物医療センター(八幡山本院)非常勤
    2012年
    みずほ動物病院開業
  • 資格・所属学会

    【資格】

    • CCRT(米国CRI認定犬のリハビリテーションセラピスト)
    • CVA(米国CHI institute認定鍼灸獣医師)
    • CVH(米国CHI institute認定漢方獣医師)
    • 米国CHI institute 食養コース、推拿コース終了

    【所属学会】

    • AATCVM(米国伝統中獣医学会 American Association of Chinese Veterinary Medicine)
    • 日本動物理学療法研究会

メディア実績

獣医師 内田瑞穂の雑誌・ウェブなど連載や記事の情報及びセミナー等のご案内します。

当院が大切にしていること

みずほ動物病院では

  • 病気になった動物への治療

と同じくらい、

  • シニア期を迎えた動物が”その子らしく”生活する ためのサポート(シニアケア)
  • 病気になりにくい体づくり(未病ケア)

を大事にしています。

そのため当院では飼い主さまとの対話やインフォームドコンセントをていねいに行います。

皆様の小さなご家族が「その子らしい」幸せな毎日を送れるよう、お手伝いをさせていただければ幸いです。

提携病院

ワクチンなどの予防医療や西洋医学の標準医療はかかりつけ医を受診ください。かかりつけ医が無い場合には提携病院をご紹介いたします。

往診範囲

世田谷区、およびその近隣を中心に往診いたします。それ以外の場所でもまずはご相談ください。

(往診先により往診費が異なります。詳しくは往診費をご覧ください)

往診費